外食産業を先導する!業務用食材卸 セントラルフーヅ株式会社

食へのこだわり

ごあいさつ

 弊社、セントラルフーヅ株式会社は1979年にメーカーとして設立し、おかげさまで創業45年を迎えました。 これも偏にご愛顧頂いておりますお客様と、支えて頂いておりますメーカー様、商社様のおかげと深く感謝しております。
 近年厳しい市場環境が続いておりますが、常に創意工夫し「自他共栄」の精神にて、お客様と共に成長できる企業を目指しております。まだまだ小さな会社ではありますが、今後も地域密着型企業として地域への貢献を続けて参ります。

代表取締役 塩野一哉

創業からの変わらぬ想い

新社屋竣工式当時の写真

  創業者である父・塩野茂はもともと洋食のシェフでした。  1979年、美味しい冷凍食品が少なかった時代に、父は思い切って勤めを辞め会社を設立。自宅の隣の小さな工場で、冷凍食品のハンバーグの製造・販売を始めましたが、当初は注文もなく大変苦しい日々が続きました。
 2年経った頃から少しずつですが仕事も増え、小学生だった私も真空パックの作業を手伝いました。毎週木曜日は仕込みの日。夕食もハンバーグなのが楽しみでした。今思えば、お客様に美味しいものを作り届ける喜びは、この頃に覚えたのかもしれません。
 先代は飛び込み営業をしながら、お客様を増やしていきました。そんな中、あんかけスパゲティのソース製造など、お客様のご要望も多様化し、それに応えたものを製造・提供するOEMの仕事も少しずつ増えてきました。
 私は大学卒業後、某大手食品会社に勤めたあと、当社に入社。現在は代表取締役として創業者の意志を引き継いでおります。幼い頃から持ち続けてきた「美味しいものを作る喜び・届ける喜び」を大切に、今後もこの地域の外食文化のお役に立てればと思っております。

2015年10月16日創業者であった父が永眠致しました。生前父へのご厚情に心より感謝致します。
父亡き後も変わらぬお引立ての程、何卒お願い申し上げます。